アンガーマネジメント研修

管理者対象アンガーマネジメント研修担当しました

今回は、『現時点で管理者が部下指導をする際、パワハラ的な事象は発生していないが感情的になりやすい管理職が多い傾向がある。また、ほとんどの管理職がプレイングマネージャーとして勤務をしており、時間的な余裕が無いことでイライラしてしまう状況もある。管理職の従業員も基本的に真面目な性格の人間が多く、業務のストレスを発散できずに溜め込んでしまう傾向も見受けられる。他、傾聴や相手の意見を尊重することが苦手であること、部下に指示、指導をする場面でも、論理的に伝えることが出来ていないこともある』よって、今回の研修で、相手の意見や考えを尊重しながら、自身の考えや思いを部下に伝えられるヒントを本研修から得て欲しい』と相談がありました。そこで、テーマは「アンガーマネジメント研修」でしたが、管理者個人の他者に対する接し方・怒りやすい傾向があるかどうか等を客観的に理解すること、部下指導に活かすコミュニケーションの取り方、その上で”怒り”に焦点をあたて”怒り”の特性を理解していただきコントロールの仕方の習得とうプログラムを作成し実施しました。

 

★ アンケートの一部をお書き致します。
 

・衝動が起きた時の対処法をやってみる
・理想と現実のギャップをなくしていくについて、相手側の視点で考えてみる
・”怒り”については仕方ない(個人の個性)と思っていたが、考え方でコントロール可能だと思った
・自分が怒らない事で周りへの影響が変わることが理解できた。
・自分の気持ち・考えを相手に伝えるようにし、相手の話も聞くようにする

・損得を優先とする考え方が非常に強いので、相手を思いやることも心がける
・怒りをコントロールしてきたいと認識した。表情や言葉に注意してきたい
・チーム力を発揮するために、相手を理解する尊重することを意識する
・日頃から感情をコントロールしていけるように気をつける
・今日の3つの対処法を意識することでスムーズにいくこともあるだろう
・相手の価値観を理解した上で尊重していきたいと思った
・上の人間に何もできない分、下の人間に当たる部下がいる。今日の対処法を指導したい
・自身の怒りの根元を見直す良い機会だった。仕事も家庭でもプライベートでも活用できそう
・とても勉強になった。今後の業務に役たそう
・自身の考え方を見直し、自らかたりかけることを今まで以上に実施していきたい
・日々の業務及び生活で忘れかけていたことを認識できた
  

中間管理職対象「セルフマネジメント&アンガーマネジメント研修」「傾聴スキル&アンガーマネジメント研修」担当しました。

詳細はこちらをご覧くださいませ。一部感想をご紹介します!

傾聴スキル法を知りロールプレイ実践をしていく中で、話を聴くことの効果を体感することで理解できた。
・ロールプレイを通して傾聴の難しさと有効さを感じることができた。
・社会的にも自分の周囲において様々な変化は起こっている。相手を受け入れ聴く力、怒りの感情を抑えるアンガーマネジメンは大切である。自身としても伸ばしていきたい。
・傾聴技法については種類を学びたので、仕事に役立てたい。
・身内にもアンガーマネジメントの概要を伝えたい。
・業務をしながら、話を聴いてします事が多いので、相手との距離や非言語コミュニケーションを意識していく。
・傾聴スキルは上司や後輩だけでなくプライベートな場面でも使えると思った。
・研修後、今回のテキストを見直して、常に意識しながら実践していきたいと思った。
・価値観が違って当たり前という考えをもとに、傾聴ができるように心がける。
・自分の許容範囲を広くもって人と接して行動をしていかないとと思った。
・恣意性、曖昧性、抽象性にきをつけて、いつでも自分自身純粋性をもって人と対話する。
・本日の研修内容を身近な人に話して会話してみる。
・怒りの感情はただ、我慢と思っていた。それではイライラが堪るばかりなので、自分にとっての「~べき」だったり、他者との違いを理解することができコントロールするやり方を学べてよかった。
・相手が話す時、自分の思考や枠組みにとらわれた聴き手にはならず相手の話を無条件で聴きいれるような雰囲気を作ってた対話したい。
・今まで自分が良いと思ってやったきた事を見つめなおす機会になったので良かった。
・今までは自分が意識していないうちに、相手の会話の間に口を挟んでしまったりしていた。相手の話を最後まで聞く。受け入れることを今後おこなっていきます。他

 

■セルフマネジメント&アンガーマネジメント研修

 http://www.biznavi.co.jp/works/2809

 

■傾聴スキル&アンガーマネジメント研修

 http://www.biznavi.co.jp/works/2811